スペシャルオリンピックスとは

1968年、故ケネディ大統領の妹"ユニス・シュライバー"は、当時スポーツを楽しむ機会が少なかった知的障害のある人たちにスポーツを通じ社会参加を応援する「スペシャルオリンピックス」を設立。
"ユニス"は活動を通じ、知的障害のある人たちの可能性を実現し、彼らに対する社会の否定的な固定観念や差別的態度を変えるため、その生涯を捧げました。彼女が生涯貫いた信念は、50年たった今も確実に社会を変える動きとして世界に広がっています。
※スペシャルオリンピックス(英語: Special Olympics、略称:SO)

スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。

非営利活動で、運営は「ボランティアと善意の寄付」によっておこなわれています。
またスペシャルオリンピックスでは、これらのスポーツ活動に参加する知的障害のある人たちを”アスリート”と呼んでいます。

これまでの活動履歴

「スペシャルオリンピックス日本(SON)・宮城は、1995年に6番目の地区組織として発足し、2003年にNPO法人、2013年に認定NPO法人を取得いたしました。SON・宮城では、アスリート約200人が主に仙台地区・石巻地区で年間を通して13の夏季・冬季競技に参加しています。詳しくは活動内容をご覧ください。」

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